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平成15年「童話・お話大会」出場




「お母さん、今年の童話・お話大会に出たいんだけどいい❓」
突然の息子の言葉にビックリしましたが、担任の先生からの推薦もあり、サッカー以外の事に挑戦しそれが本人の自信になるならと思い、参加をさせる事にしました。

サッカーで感じた事、そして職場体験で学んだ事を作文にして発表しました。
今回、有難い事にせいたの作文どんなの書いたか見てみたいと、監督やお母さん達の声かけがあり、ブログに載せて頂きました〜本当に、周りの人達に支えられ、愛されている事を実感します!次回、市の大会が控えていますので、陰ながら応援よろしくお願いしますm(__)m


「気持ちを強く持つんだ」
天妃小学校 村木 星太
「よし、絶対に止めるぞ。」
ぼくは、いつになく緊張し、胸はドキドキ、足はガクガク震えていた。それは、サッカーでの大きな大会。同点で迎えたPK戦。ぼくは、キーパーとしてみんなのために、精一杯頑張ろうと必死だった。ここで弱気になってはいけない。
「気持ちを強く持つんだ。」
ぼくは、自分にそう言い聞かせた。
そして、最後の一人。これを止めれば、勝てる。ぼくは、相手の蹴る方向を予測し、ボールに集中した。ピー。いよいよ、一対一の勝負である。
「絶対止めてやる。」
心の中で、もう一人の自分が叫んだ。
すると、スローモーションのようにボールが見えた。よし、と手を伸ばした。
すると、ボールが手にあたり、ゴールポストにあたった。
「ナイス、キー。」
みんなの歓声があがった。
「やったー。」
ぼくは、飛び上がって大声で叫んだ。ぼくは、とてもうれしかったし、チームも大喜び。最高の瞬間だった。そして、最優秀選手賞になんと、このぼくが選ばれた。あの時の「絶対にとめてやる。」
という強い気持ちが、結果に繋がった。
家に帰り、真っ先にお母さんに報告した。
「星太、すごいさー。頑張ったね。偉い偉い。」
と自分の事のように喜んでくれた。お母さんの喜んでる顔を見て、また頑張ろうと思った。
そんな時、お母さんの職場に、体験学習に行く事になった。学校の「総合的な学習の時間」に行っている「キャリア教育」というもので、親の背中を見て学ぶ「シャドウ学習」というものらしい。お母さんは、老人介護施設で働いている。ぼくは、どんなふうに働いているんだろうと、興味津々だった。お母さんは専門用語を使い、家とは別人のように、みんなを動かし、とてもかっこよく見えた。服装も、お医者さんのような制服で、いつものお母さんとは、違った雰囲気だった。
お母さんが、とてもかっこよく見えたし、素敵に見えた。そして、何より驚いたのが、耳の不自由なお年寄りや、大声を出すお年寄りと上手にコミュニケーションをとっていることだった。どんなに、大声を出されても、辛抱強く我慢し、なだめる心の強さに感動した。
「その心の強さは、どこからくるんだろう。」
と不思議に思った。ぼくは、ふとこの前のPK戦を思い出した。あの時、
「絶対止めてやる。」
という強い気持ちが結果に繋がった。心技体とはよく聞くが、体を鍛え、技を磨き、心を育てる。その三つのバランスがとれてこそ、一流の選手になれるということは知っていた。
ぼくは、毎日体を鍛え、技を磨いている。でも、強い心を育てる努力はしていない。
あきらめない心、負けない心、そして優しい心の大切さを、職場体験学習を通して、学ぶことが出来た。
ぼくは将来、一流のサッカー選手になりたいと思っている。そのためには、技だけではなく、強い広い心を持った人になれるよう頑張りたい。
ぼくはこれからも今の気持ちを忘れない。
将来立派な大人になるために。


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Update at 2015年10月22日 01:40 │Comments(0) │ Category:
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